印刷前の最後の工程にあたるのが生産管理部です。
最終データを印刷データに変換して、刷版に出力する作業がメインです。
モニター上・プリントアウト上では問題無く見える制作物も、
印刷してみると不具合が起きることが少なからずあります。
また加工の段階で問題が発覚して最悪の場合、商品にならないことも。
確実で正確な製品をお客様にお届けするため、
特に校正と検版時には細心の注意を払い業務にあたります。
オペレーションに精通することはもちろん大切ですが、
最終的に品質を左右するのは画質に対するこだわりと豊富な知識。
正確かつ効率的な製造ラインを作るため、全工程の"司令塔"的役割を担っていきます。

PRIMOJETはの印刷用の安定した再現が可能で、モアレのチェックもでき、お客様の色へのトラブルが防止できます。
また、本機校正に比べコストも抑えることが可能です。

※本機校正とは…本番用の紙を使用して
　 実際に印刷機で試しに印刷する校正。